うるしのこと

2009年10月17日 (土)

こどものうつわ展 鳴海要記念陶房館

こどものうつわ展、10月19日(月)まで開催中です。

大人が使ってもよし!なものも在ります。
よろしくおねがいします。


追加の箸できた!

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岩手県・浄法寺へ

岩手県の浄法寺町は日本を代表する漆の産地です。
毎年秋にやってる漆の品評会を今回、はじめて見学してきました。

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ちなみに大きい樽で軽く100万円超えます。

樽からヘラで漆をすくってタラ~っと。
審査員がそれをまじまじと見てフムフムと。
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なかなかシュールな光景ですね。
 
 
 

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うるしの日?

 
10月13日 津軽塗の職人さん達の「お墓参りとお寺参りする」という行事に同行してきました。
「うるしの日の行事だよ」って聞いたんですが、全国的な「うるしの日」は11月13日なのでは…?  津軽ルール?
 

まずは禅林街にある常源寺。

ここには「青海太郎左衛門」という人のお墓があります。
津軽塗を築いた「池田源兵衛」さんのお墓です。
師匠の名を襲名したので「青海~」となっています。

お線香をあげてナムナム。
禅林街は静かでいいですね。
散歩におすすめ。


次に岩木山神社のとなりにある求聞寺(ぐもんじ)へ移動。

前からカッコイイ名前だな~と気になってたんですが初訪問です。
真言宗知山派のお寺で、総本山は京都の知積院。

知積院へは長谷川等伯の絵を見に行った事があったので(勝手に)親しみがわく。

で、なんでここを拝むかと言いますと、ご本尊の虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)が惟喬親王(これたかしんのう・9世紀頃の皇子)に漆の知識と技法を伝授したという伝説がありまして、虚空蔵菩薩=漆の神様 として信仰する様になったみたいです。

求聞寺はその名の通りお寺ですが、神仏混合っぽいスタイル?ちょっと変わってる気がします。
住職さんがお経唱える時にほら貝吹いて、和太鼓でビートを刻みつつ詠唱するのには超しびれました。
ナウな仏教ヤングはチェックした方いいです。
興味深い。

 
 
 

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2009年9月13日 (日)

本日最終日ですよ

 
  
いよいよ今日が最終日です。

「森の中のジュエリー☆ 津軽塗アクセサリー4人展」 @鳴海要記念陶房館
最終日は3時までですのでご注意ください。

本棚。一ヶ月くらい通って読みふけりたい。
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鳴海要先生のティーカップ。でコーヒーをすすって読書。 まったり。
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銀のカバーで中身が金。 クレイジーだよね。
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島守宏和 草食系なんとか
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松山昇司 千のアレルギーを持つ男・歩くアレルギー図鑑
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北畠栄理子 ボス
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三上優司 ペーパードライバー8年目
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かわいい。持って帰って飼おうかと思ったけど逃亡される。
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2009年9月11日 (金)

森のジュエリー☆展通信

ほぼ毎日岩木に通っております。 みかみです。
昨日は天気に恵まれず、ちょっと暇でした。

そんな時に発揮されるのが、鳴海要記念館の図書パワー。

陶芸を中心に美術本がたくさんあって、それが読み放題なんです。
気になった本をテーブルに山積みして、ゆったりのんびり眺める。
あっというまに時間が過ぎてゆきます。

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トリカブト、きれいです。猛毒注意!
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本日も鳴海要記念陶房館にてお待ちしております。

「森のジュエリー☆」 津軽塗アクセサリー4人展
9月13日まで
 
 
 

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2009年9月 6日 (日)

アクセサリー展開催中

みなさんお久しぶりです。
「ブログ更新してないね!」が合言葉のミカミです。

さて、前回の記事(一ヶ月半前!)で告知したアクセサリー展が、昨日からスタートしています。

ディスプレイに白い砂を使ってみた。 片付けが大変そうだ。
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今回は紋紗塗に螺鈿(らでん・貝殻です)を組み合わせた「ブラックきらきら」な仕上がりです。
紗(炭)のギラギラ、黒漆のてらてら、螺鈿のキラキラ。
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急いで作ったボードが割と好評、けど他のメンバーの年齢やら経歴やらを間違えててゴメンナサイ。
哲学チックな顔してますが、ポケットのペン&メモを抜き忘れてます。
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「森の中のジュエリー☆ 津軽塗アクセサリー4人展」
鳴海要記念陶房館
9月5日~13日 9時~16時 (最終日15時・火曜休館)
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2009年7月14日 (火)

C-POINT 2009終わって

え~、C-Pointの会期中いろんな人に、
「ブログ書いてるんで~よかったらみてください~」
といいながら、10日ぐらい放置しておりました!

毎日クリックして下さってる全国10000人くらいの皆さん、すみませんでしたっ!

いろんな人に出会いました。いろんな話をしてきました。
ダイジェストでお送りします。


設営完了。今年もジュエリーのてくと君と共同テント。
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ぴかぴかまっくろスプーン。顔が映ります。
螺鈿と研出し金ラインの2種、金ラインは作ってておもしろかったな~。
蒔絵より塗膜が強いので普段使いでガンガン使ってください。
琳派的美を表現できたかな?
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隣は東京からの刺客、帽子屋ハミング! JP .aka. ブロッコリー氏とユミコ氏! とJPカーチャン!
JPとは高校の同級生だったりします。
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チャリで日本一週の旅をしているバド君とキム君! バド君はJPの元同僚だそうな。
彼らの青森入りとC-Pointが偶然にも重なる! 4月に広島から出発してんのに!?
すごいね…

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交流会では地元の三味線グループが演奏して下さいました。
三味線を弾く姿は凛としててかっこいいね。

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二日目、バド君キム君の出発前にみんなでぱちり。

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買って頂いた方、お話して頂いた方、どうもありがとうございました!
ほんと、日々の制作の励みになります。

来年もパワーアップして参加できる様がんばります!


いっちょまえに忙しくて、会場を見て回れなかったのが心残り。
ゆっくり買い物したい!
 
 
 

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2009年4月20日 (月)

瓢箪装身具制作日記2

一ヶ月ぶりの更新で、「日記その2」です。

もはや「日」記でないですよね…

後回しにしてたのでぜんぜん進んでませんが、少し紹介したいと思います。

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今回は「布着せ」です。

綿の寒冷紗を漆と米糊を合わせた「糊漆」で貼っていきます。

ぱきっっと割れないための補強ですね。

表裏両面にサンドイッチ状に張るわけですが、同時に貼れませんので、

表面貼る→乾燥→余った部分をカット→裏面貼る→……

と、片面ずつ処理していきます。

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下地工程はまだまだ続きますが、形状的にすべて片面ずつ行わなければなりません。

…永遠を感じます。

 

 

 

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2009年3月15日 (日)

瓢箪装身具制作日記1

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このブログ、いつも、どうでもいい話しか書いてませんね

僕は「漆のものづくり」に取り組んでおります。
「用の美」と「漆の美」の追求に人生賭けます。

今日はマジメに作品の制作過程の紹介でも…

上の写真は、最近取り組んでるテーマのひとつの、ひょうたんアクセサリーの制作途中、
切り出して整形したものと、漆を染み込ませて固めたものが混ざってます。

ひょうたんは、軽く、切削加工性に優れ、漆の喰い付きも抜群で、何より形の面白みがあります。

ひょうたんを切り出して整形、堅下地(輪島塗や津軽塗の漆器と同じ、堅牢な下地)を施して
から表面の塗りをしていくわけですが、最初の形づくりに一番苦悩してます。

目標は、表面の模様や加飾より、「ひょうたん本来の曲面を造形美として活かす」ことを何よりの「美の根拠」として成立させる事。

そのため、塗る前の状態で、すでに美しさを発揮していなければなりません。
漆による加飾は「アシスト」と考えます。

ミケランジェロは彫刻の着想について尋ねられた時、
「像は大理石の中にすでにある、私の手はその形を石から取り出すだけなのだ。」
と言ったそうですが、、、ぱねぇっすよ。

偉人と比べる訳にはいきませんが、ひょうたんから「このラインでカットしろ!」とか「ここを削れ!」とか聞こえてきたらいいなあ。。。

 
 

つづく

 
 

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2008年10月19日 (日)

津軽塗りワークショップ

今月、青森県立美術館にて津軽塗りのワークショップが開催されました。

参加者は自分の持ち物で、「これを津軽塗りにしてみたい」というものを持って行き、
自分の手で津軽塗りを施します。

”本物の漆を使う” ”参加者の私物に塗る” という点で画期的なワークショップでした。

で、その講師陣のお手伝いとして行って来ました。

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みんな一生懸命手を動かしてます。

塗っているものはさまざまで、石や皮なんかも。
そして、i podケース。
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ちょこっと手を貸した記念に撮らせてもらいました。

黒地に黄色、表はドリップ、裏は縄目状の格子模様…
「大胆」 かつ 「ド渋」 でアンチクショウな仕上がりに。
これは凄かった…。

三週にわたって全三回の行程でしたが、僕が手伝いに行けたのは最終回のみ。
他の回は予定があって行けませんでした。

一般の人の、ものづくりへの関心 ・ 津軽塗りへの願望、なんかが伝わって来た気がして、
最初から行きたかったな… 

というのが終わった後の感想。

今回が第一回目でしたが、ぜひとも継続して行ってほしい催しです。

 
 

 
 

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